カラー···シルバームーブメント···クォーツ・電池式文字盤形···ラウンド・丸形1960年代後半、手動巻きからクォーツへの移行期にセイコーが開発した電磁式テンプ時計EL-370 です。クォーツの急速な普及と共に複雑な構造で生産コストに見合わなくなり僅か数年で製造終了となった幻の品。カレンダーなし、ありに続いてカレンダー曜日ありとなった３号機最終モデルです。ベルトはありません。多少の擦り傷あり、ガラス風防に一箇所、針の先ほどの傷がありますが触った指先で僅かに感じる程度です。何十年か振に裏蓋の44ボタン電池を交換したところ動作を確認しました。しかし電池は使いかけのダイソーの物、精度の程は不明ですので正規販売品の物をお使いOHされることを前提としてお求めください。尚発送につきましては電池付きの場合は航空機搭載が出来ず海上陸送になりお届けまで5-6日かかります。早くお手元にお届けを希望される方には電池無しで発送しますのでリクエストを。裏蓋の専用ネジを回してご自分で簡単に脱着出来ます。どうぞよろしくお願い申し上げます。